| 第4期 宇 宙 連 詩 作 品 集 |
第1詩
野口聡一
(宇宙飛行士) |
いろいろな生き物が
地球に住んでいる
地球は 青く 美しい
生きているから
青く 美しく 見える |
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第2詩
三角みづ紀
(詩人) |
この星にあふれる、色彩と呼吸、感情
それにしても空の上の果てしなさといったら!
わたしはまだはじまったばかり |
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第3詩
新藤凉子
(詩人) |
胸の鼓動 生きているという 実感
私たちのいのちは すぐに終わってしまうという
おののき 畦道に立って 月のひかりを浴びながら
永遠!とつぶやいた
おさなどき |
この3詩を受けて、今年の宇宙連詩がスタートしました。
雙葉小学校の子どもたちが挑戦し、選ばれた詩をご紹介します |
| 掲載作品(雙葉小学校児童分) |
第4詩
こんこん
K.K(4年生) |
エイエンって何? むかし お母さんに聞きました
するとお母さんは ずっと あなたといることよ と
笑いながら言いました |
| <選者からのコメント>
前詩の、永遠という言葉から、エイエンって何?と、お母さんに聞いた日のことを思い出します。
聡明なお母さんの答えから、私たちも学びました。
私たちが消滅したときに、子どもや孫がいなければ、永遠はなくなるということ。それにひきかえ、私たちを
取りまいていた宇宙は、何ごともないような顔をして、在り続けるということ。私たち人間とは、いったい、何
なのでしょうね。いのちが、あるのも、宇宙があればこそ。何でもない日常が、
全部、宇宙に、つながっています。 野村喜和夫
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第6詩
めい
M.M(2年生) |
どんぐり あちこち おちている わたしを まよわせるように
ああ 雨あがりは いそがしい
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<選者からのコメント>
雨というのは、水ですね。地球上の生物を、つくるのに、大切なのは、水です。
それが、人間の、いのちや、どんぐりの実をつくり、重力によって、どんぐりの実を、地べたに落として、めい
さんを、いそがしくしています。めいさんの、詩によって、水のことに、思いをめぐらし、大変勉強になりました。
子どもって、天才ですね。 野村喜和夫
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第9詩
ゆず
Y.N(6年生) |
地球上の人びとすべてが 手をつないだら どのくらいの長さになるだろう みんなの手と手が つながってると想像したら 心が
ポッと
あたたかくなった
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<選者からのコメント>
第8詩の はるかさんの詩から、世界中の戦争孤児を思い浮かべて、どうやったら平和に暮らせるのでしょうと、
質問を投げかけました。
第9詩のゆずさんの詩では、地球上の人びとすべてが、手をつないだら、と。
地球上のすべての人びとが手を繋いでいたら、こわい爆弾を落とすボタンを押すことは、誰もできませんね。
そのように、心と心が、つなぎ合っていたなら、戦争なんて起きるはずがありません。
平和に生きるためには、そのような努力も、知恵も必要です。勉強は、そのためのものなんですね。
第9詩に応募してくださった、めいさんの詩に答えはでています。
(みんな みんな しあわせになると いいな) 新藤凉子、野村喜和夫
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第10詩
みさき M.M(2年生) |
じてん車をこいで うちゅうまでひとっとびしたいな 火せい 水せい 木せいと
さい後に三日月のハンモックで ふわぁー大あくび
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<選者からのコメント>
心がポッと、あたたかくなるような、みさきさんの詩です。自転車をこいで、宇宙までひとっとびしたいなどと、その映像が目に写ります。三日月のハンモックで、ひと休みして、大あくびをしている顔まで浮かんできます。みさきさんは、小さな妖精かもしれませんね。 新藤凉子、野村喜和夫
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第13詩
すずおとめ
I.S(2年生) |
ながれぼしは どこに おちるんだろう 海かな 草原かな 山かな ながれぼしは おちて どうなるんだろう きっと たねになって 土の中で そだつんだろうなぁ
どんな たねなのか 見てみたいなぁ |
<選者からのコメント>
流れ星は、どこに落ちるのでしょうね?落ちて、どうなるのでしょうね?私たちも、見たことがありません。見てみたいです。
地上に落ちた流れ星が、生命の「種」になるというアイディアは、とても詩的です。おおむかしに、宇宙から降ってきた流れ星が、生命をつくる材料を運んできたと考え、研究している科学者もいます。「どこにおちるんだろう?」、「どうなるんだろう?」という問いをもつことや、いままで「見たことがない」ものを、「見てみたい」という思いは、詩でも、科学でも、大切ですね。
今夜(12月14日)から、数日間、流れ星(ふたご座流星群)がたくさん見えます。お願いごとができると、また、かなうと、いいですね。 新藤凉子、野村喜和夫
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第16詩
ピーチ
A.A(4年生) |
思い出がよみがえるあの場所は とてもおちつく いますぐ あの場所へ行きたい
そしてまた いちからやりなおそう |
<選者からのコメント>
第16詩は、小学校4年のピーチさんの作品です。この気持ち、大人でも、いや、大人だからこそ、よくわかります。でも、大人は、「いちからやりなおそう」とは、なかなか言えません。まいりました!
新藤凉子、野村喜和夫
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| 最終選考に残った作品 (雙葉小学校児童分) |
第4詩
O.A(2年生) |
つゆ草に コバルトブルーの花さいて
ほうりこんだ 口の中
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<選者からのメッセージ>
まさにからだをつかって認識するこどものリアルが、ここに息づいています。 |
第4詩
金魚
H.K(3年生) |
地球に よくにた星 まっていたよ 地球に よくにた星 「Gliese
581g」 やっとみつけたよ あなたから 私の星も見えますか?
生物があると いいな 会えると いいな
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<選者からのメッセージ>
実際に発見された太陽系外惑星に思いを寄せたところが、とても新鮮。
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第4詩
S.N(6年生) |
うっすらと見える 私の未来・・・ 楽しみな気持ちを 今は ハートのドアに しまっておく
開けるまで ハートに 思いをつめこんでいい |
<選者からのメッセージ>
小6らしい、ちょっぴり大人びた比喩表現がすてきです。
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第4詩
Butterfly
F.S(6年生) |
あなたの夢ってなーに? と聞かれると あっ 目の前に 一羽の蝶が 飛んで行き・・・
さぁ 私も はばたこう!冒険のはじまりだ!
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<選者からのメッセージ>
蝶を登場させてからの展開に詩的センスが感じられます。
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第4詩
M.Y(2年生) |
てつぼうで ちきゅうまわりを れんしゅうした まめができるくらい れんしゅうした
クルッ できた!やったぁ! |
<選者からのメッセージ>
これもからだの力。「ちきゅうまわり」から「まめ」への展開がいい!
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第4詩
Y.H(4年生) |
もしも 水星が 水で できているなら 金星が 金で できているなら 木星が 木で できているなら
私は 必ず 金星に いくだろう
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<選者からのメッセージ>
正直なところがなんともほほえましい。
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第4詩
さくらもち
N.S(6年生) |
すごく 高かった いす 今は 小さく 見える
いすは 前のままなのに
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<選者からのメッセージ>
モノとカラダの関係を、子供ならではの視点でとらえたところがすばらしい。
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第4詩
美音
M.M(4年生) |
犬も 歩けば 棒に当たる 飛行機も とべば 隕石に当たる
偶然って 摩訶不思議 夢見る私10才
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<選者からのメッセージ>
とにかくユーモラスでおおらか。まさに「夢みる10才」ですね。
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第4詩
はる
T.H(5年生) |
畦道の 道のわきから かえるが ピョン いっぱいでてきて かえるが ピョン
私も かえると いっしょに ピョン
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<選者からのメッセージ>
これはもう、「蛙の詩人」草野心平にもほめられそう。
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第5詩
地球児
A.M(5年生) |
小さな小さな女の子 空のみんなに プレゼント 月には きつね色の ホットケーキ 北極星には 白い角砂糖 太陽には 真っ赤に熟した ミニトマト
そして 最後に あわいピンクの 静かな ほほえみ
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<選者からのメッセージ>
色彩感あふれる空想が、「最後に」すばらしい一行にたどりつきました。
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第6詩
勾露羽羅
O.K(5年生) |
宇宙って なんで 空気や水がないのかな?
宇宙人って いるのかな? うん いるよ だって 宇宙人からみたら
「私達」って 地球人っていう 宇宙人なんだもん
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<選者からのメッセージ>
宇宙って、本当に不思議ですね。月、火星、木星や土星の衛星で、水が発見されているそうです。
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第8詩
風にふかれて
H.N(2年生) |
はっぱが ひらひらひらひら おちている そして 風にふかれて とんでいった
とんでいくすがたは とりのように・・・
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<選者からのメッセージ>
おちばが、とりに、かわる瞬間を、とらえましたね。
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第8詩
ゆめゆめ
I.Y(2年生) |
ピアノの音といっしょに 鳥の声がきこえてくる わたしも鳥になって いっしょにうたっている
ゆめを見た
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<選者からのメッセージ>
鳥になってうたっているという2行目がすばらしい。
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第8詩
なんギー
U.N(4年生) |
カラカラ コロコロ ハムスターが 走ってる 私も このくらい走らなきゃ
夢には とどけない
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<選者からのメッセージ>
どんな夢をもっているのかな?がんばってください。出だしは、こうしたらどうでしょう。
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第8詩
リリー
Y.R(4年生) |
休んでいるこの時間 人間にとって大事なもの
世界にとっての宝物
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<選者からのメッセージ>
もう少し具体的に、「休んでいるこの時間」の中身を書いてみましょう。
そうすれば、「宝物」である理由が、はっきり伝わります。宿題にします!
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第9詩
めい
M.M(2年生) |
わたしは かぞくがいっしょで しあわせよ わたしは おともだちがいっぱいいて うれしいの わたしは おにわにあそびくる ことりや ねこも 大すきよ ちきゅうに 生きている なかまたち
みんな みんな しあわせになると いいな |
<選者からのメッセージ>
地球に住んでいるみんなが、あなたの詩を読むと、本当に、みんなしあわせになれる気がします。すてきな詩ね!
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第9詩
ゆめゆめ
I.Y(2年生) |
なみの音 風の音 雨の音 いろんな音にも 色がある わたしの声は 何色だろう いろんな色があるから
せかいは かがやいて見えるんだ
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<選者からのメッセージ>
いろいろな音を、素晴らしいとみんなが思えば、素晴らしい世界になると思います。
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第9詩
まい
A.M(2年生) |
なんで ひとりぼっちのせかいを かきかすの? ひとりでも いろいろなことができる いいな やっぱり人げんは
だって いろんなことが できるんだもん
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<選者からのメッセージ>
ひとりひとりがあってこその みんなですね。
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第9詩
しおりママ
I.S(6年生) |
ひとりなのか?本当に今はひとりじゃないのか 最初から やっぱり ひとりだったのではないか いつも 考えてしまう ひとりになることが とことん好きな
消えていきそうな 自分です
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<選者からのメッセージ>
ひとりひとりがあってこその 自分ですね。輝きつづけてね。
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第9詩
どんぐり
K.N(3年生) |
ひとりになっても 本当は ひとりじゃない うちゅうの 星や月が いるのだから 星や月は かがやきながら 歌っている
とても楽しそうに
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<選者からのメッセージ>
ひとりになっても・・・ひとりじゃない。 すてきな発見ですね。
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第10詩
M.M(6年生) |
一本の長い糸 細くて今にも切れそうなイト
それを大切に持って歩く道
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<選者からのメッセージ>
この詩の「道」というのは、人生といったような意味合いでしょう。細くて今にも切れそうな長い糸を、大事に、大切に、切れないように持って歩こうというM.Mさんの、決意でしょう。一本の長い糸は、M.Mさんにとって、大事なものなのです。そのわけは、M.Mさんしか知りません。
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第10詩
すずおとめ
I.S(2年生) |
どうしてケンカをするんだろう がまんしても してしまう
わたしの中のケンカのあくまよ とんでいけー! |
<選者からのメッセージ>
どうしてケンカをしてしまうのでしょう。強きを制し、弱きを助けるといっても、それもケンカを引き受けることになるんですものね。ケンカがしたくなったら、「あくまよ、とんでいけー!」と、呪文をとなえるといいかもしれません。
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第10詩
なか わか
N.W(6年生) |
長いろうそくが用意された そして今・・・火が点いた そう これは 「イノチ」 長いのも短いのも みんな生きている 火がいつ消えるかは
分からない だから消さないように タイセツニネ・・・
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<選者からのメッセージ>
イノチは、ろうそくのようなものかも知れませんね。消さないように 大切に。
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第12詩
かえで
M.M(2年生) |
きらきらひかるほしぞらを ほしがながれた
ねがいごとを言うひまもなく
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<選者からのメッセージ>
3行目がスバラシイ。
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第12詩
すずおとめ
I.S(2年生) |
しずかな音 うつくしい音 生きものは いろんな音を聞いて生きている
うちゅうでは どんなふうに聞こえるのかな?ファン、ボー、プルル
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<選者からのメッセージ>
「ファン、ボー、プルル」がなんとも面白い。
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第12詩
理紗子
Y.R(3年生) |
見えない物って どんな物だろう たとえば いつも 私たちがすっている空気や
私たちをいつも 見ている神様
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<選者からのメッセージ>
「見えない物って どんな物だろう」という問いかけが、宇宙を科学する第1歩ですね。大切にしてくださいね。
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第12詩
なかわか
N.W(6年生) |
ある教室は今日 やけに静かになっている それは ひとつ席があいている 転校していった
ひとりいなくなると 心もポッカリ穴があいちゃった・・・ |
<選者からのメッセージ>
ブラックホールをイメージしました。心の宇宙も、みんなで大切にしたいですね。
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第13詩
りーちゃん
Y.R(3年生) |
春は さくらの花びらが広がっている 夏は ヒマワリの花びらが広がっている 秋は コスモスの花びらが広がっている 冬は うめの花びらが広がっている
きせつごとに いろいろな花びらがあって ふしぎだな
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<選者からのメッセージ>
なるほど、いろいろな花びらが季節ごとにめぐる・・・あたらしい一年の発見ですね。
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第13詩
あい
K.A(6年生) |
見上げるほどの大きな木 この木は何を見てきたのかな 長い長い年月の中で わたしは どう見えているのかな 葉からこぼれる温かな光が きらきらとふりそそぐ
光が わたしを やさしくてらす
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<選者からのメッセージ>
「考える詩」 、最終行が、とてもいいです。
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第15詩
めい
M.M(2年生) |
もちつき ぺったん ぺったん
おもちさん きねさん 石うすさん
いっしょに がんばろう
ぺったん ぺったん ぺったんたん
月のうさぎに まけないように |
<選者からのメッセージ>
「ぺったん」の繰り返しがいいですね。今年の干支(えと)まで入れてくれました。 |
第15詩
りんご
K.F(2年生) |
わたしは いつも思います ひらひらとまう 白い花びらをみながら わたしは いつも思います ちへいせんを 見ながら
人はなぜ 自ぜんを こわすのかと
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<選者からのメッセージ>
「ニンゲン」を見つめた、いい詩です。 |
第15詩
さくゆの
M.Y(6年生) |
年末年始は祖父母に会える いつもは見れない光かがやいたあの笑顔 私もおばあちゃんになったら あんな笑顔になるのかな?
しわしわくちゃくちゃでもあたたかい
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<選者からのメッセージ>
「しわくちゃ」じゃなくて、「しわしわくちゃくちゃ」というところが、いいですね! |
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第16詩
悠加
Y.H(4年生) |
たくさん かくした テスト用紙 言いわけを考える前に
お母さんに見つかった
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<選者からのメッセージ>
わかるなぁ、この気持ち。
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第16詩
パドトロア
M.M(6年生) |
幼稚園の時 お友達と 夢中で作った ピッカピッカの泥団子
大・中・小と家族のように並べたよ
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<選者からのメッセージ>
「泥団子」と「家族」の取り合わせがいいなぁ。 |
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第17詩
たんぽぽリリー
I.R(2年生) |
フーッ たんぽぽに いきをかけた 白いふわふわのかさに ぶらさがった赤ちゃん かぜにつられて ぼうけんにでる わたしは やくそくした
わたしも いつかきっと ぼうけんに いくよ
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<選者からのメッセージ>
「たんぽぽに、赤ちゃんがぶらさっている」という表現、ステキですね!
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第17詩
なーたん
M.M(2年生) |
私の犬のチコが 二年前になくなった その時 かなしくてかなしくて しかたがなかった でも 私が 目をあけたしゅんかん 私の目の前に なんと チコがいた
でも なぜ 目の前にいたのだろうか?
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<選者からのメッセージ>
「なーたん」のチコへの気持ちが、きっと天国のチコに届いたからでしょうね。
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第17詩
ともちゃん
I.T(2年生) |
できた できた バタ足10m およいで魚のいるところへ行きたいな でもまだ いろんなことにちょうせん
すいえいせん手のように
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<選者からのメッセージ>
いいなぁ。「ちょうせん」するよろこびが、つたわってきました!
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第17詩
悠加
Y.H(4年生) |
なぜ 時計は 一人で動くのだろう 何日も 何週間も 何年間も・・・ 電池が切れるまで 動きつづける だれも教えていないのに
私は 不思議でたまらない
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<選者からのメッセージ>
「不思議でたまらない」という気持ちを、ずっと大切にしてくださいね。
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第17詩
彩乃
K.A(4年生) |
本を一さつとって開く そしたら旅の始まりだ 夢の世界が広がる そろそろ旅の終わりの時間
パタンと本を閉じた
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<選者からのメッセージ>
なるほど、本を読むことは旅することですね!
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第17詩
クローバー
Y.M(4年生) |
心のおちつく時間 何も考えずに ただボーっとしているだけ そして心は じんわりもんわり
なんだか ちょっとねむくなる
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<選者からのメッセージ>
「じんわりもんわり」が、いいなぁ。
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第21詩
あやか
O.A(2年生) |
わたしはさぼった うちゅうれん詩を わたしはやった えんぴつをとぐことを わたしの心はまっくら 時々光がさし込んで来るけれど |
<選者からのメッセージ>
たまには、さぼること(鉛筆をとぎながら、充電すること)も、大切ですね♪こんなにスバラシイ作品が書けたのだから。
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